1年生への思いやり 先輩に対する憧れ
先週の野外オリエンテーションについて書かれた生活ノートの記事を紹介します。
今日は全校で初めての行事が行われました。最初、野外オリのグループで集まった時、僕のグループは静かすぎたので、少し不安な気持ちでその日を迎えていました。行きのバスでは僕の周りは1年生ばかりで話す機会がたくさんありました。始めは何を話したらいいのかわからなかったけれど、途中ですごく話せるようになりました。そして野外オリ中もたくさん話すことができ、最後のオリを楽しく終わらせることができました。あとは班の子たちに感謝することがあります。山登りでは(先日けがをして腰を痛めた)僕に気を遣ってくれたこと、すごく感謝したいです。今回のオリは先輩としての自覚を持つことができたと思います。でも、まだ足りない部分もたくさんあります。そこを1つ1つなくしていきたいです。また、周りの子に助けてもらってばかりでした。次は自分がそうできるようにしたいです。そして、感謝の気持ちをわすれないようにしたいです。 (3年生男子)
野外オリでは野外炊事の時や山に登った時など、先輩と後輩に話すことができたし、1年生の子が気軽に話しかけてくれたことが嬉しかったです。普段話さない先輩と話してみて面白かったので、機会があればまた話したいなと思いました。 (2年女子)
今年の1年生はすごくちゃんとしているなと思いました。K君は次のことややらなきゃいけないことが分かっていて助かりましたし、Oさんも「何をすればいいですか」と話しかけてくれたり、周りを見ていました。M先輩もK先輩も、とても上手くまとめてくれて、見習いたいと思いました。 (2年女子)
今日は先輩の姿がかっこいいなーと思いました。最初の野外オリエンテーションは遅れていたけど、先輩が声をかけて時間通りにできていました。僕もそんな先輩みたいになりたいと思いました。(1年男子)
今日は野外オリエンテーションがありました。先輩方はとっても優しくしてくれました。とっても嬉しかったです。先輩方はおもしろくてとっても楽しかったです。私はきちんと敬語を使って先輩と関わることができたのでよかったです。 (1年女子)
最上級生としてリーダーとして立派な働きをした3年生、昨年は気遣ってもらう立場だったけど今回は先輩としての気遣いを見せた2年生、先輩の優しさに触れて安心感と憧れを抱いた1年生。平成27年度の西中生が心を通わせた有意義な1日でした。