2019年04月12日(金)
カテゴリー:お知らせ
📱 情報モラル講話 『スマホ・ケータイ安全教室』
今日の5限目にNTTドコモの倉橋玖見さんを講師に招き、『スマホ・ケータイ安全教室』を
開いて頂きました。
最初に複数の画像から個人情報が特定されやすい危険な写真はありますか?という問いがありました。生徒たちは『マンホールには市名があったり地域によってデザインが違ったりするから危ない!』 『撮影されている人の背後に賞状が飾られていて氏名が写っているから危ない!』と、すぐに見つけることができたので倉橋さんからお褒めの言葉を頂いていました。
今回、お話頂いたテーマは次の5つでした。
① SNSに投稿する時には、周囲に個人情報が写り込んでいないかを十分に確認すること
② 動画や画像の公開・公開する対象者は、友達同士でも感覚が違うから互いに確認し、慎重になること
③ 悪ふざけをした不適切動画による『炎上』が及ぼす、進路や将来、家族への悪影響
④ コミュニケーションアプリを利用した『文字だけ』のやりとりは誤解やすれ違いを生みやすく、本当の気持ちが伝わりにくい。face to faceのコミュニケーションを大切にすること
⑤ 睡眠時間を削ったスマホの使い方によって引き起こる体調不良や集中力の低下
いずれも、生徒にとって身近に感じる事例をスライドやドラマ仕立ての動画で示して下さったので、大変分かりやすく学ぶ事が出来ました。講演後の生徒たちからは『気をつけよう』 『もう一度学校や親との約束を確認しておこう』という言葉が出ていました。
情報化の世の中、インターネットはもはや私たちの日常になっています。便利で楽しいだけではなく、危険性やリスクに対する正しい知識をもって、賢く使いこなす力を身に付けて欲しいと思います。
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