西中VOICE

沖縄研修 最終日

沖縄研修最終日は「平和」について学びます。

まずは、平和祈念公園で講話を聞きました。

DSC_5875話をしてくださったのは、新里スエさん。

新垣さんご自身のつらい戦争体験と、ご主人が経験なさった悲惨な経験、さらには現在にいたるまでの沖縄の悲しい歴史などをとてもわかりやすく、とても熱い思いを込めて話してくださいました。

そこにはたくさんのメッセージがありました。

「体の傷も心の傷も、生きている限り決して消えることはない。」

「くじけてはいけない。諦めたらいけない。強い意志を持て。やる意思があれば道が開ける。」

「一人一人の命は一人一人の宝物。」

生徒はみな食い入るように聞いていました。

そして、時には涙を流していました。

講話の後は、ガイドさんに連れられて平和の礎、ひめゆりの塔、旧海軍司令部壕を周りましたが、何気ない景色でも、そのとらえ方は今までとはだいぶ違っていたようです。

 

最後は、グループで国際通りを市内研修です。DSC_5911

家族へのお土産を買ったり、揃いのTシャツを買ったりしていました。

 

 

さて、今回の沖縄研修のスローガンは「集大成」でしたが、いろんな場面でその思いを感じることができました。

常に時間を意識した行動。
何事にも前向きに取り組む姿勢。
支え合う、助け合う心。
楽しむところは楽しんで、けじめをつけるところはつけて。

4日間がとても充実した良い研修であったと本当に思います。

今回学んだ様々な事が、これからに生きていくようにしていきたいものです。





























































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