西中VOICE
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卒業生来訪

今日の午後、卒業生のHさんが久しぶりに元気な顔を見せに来てくれました。
彼女は2001年に本校に入学した2期生。現在は県立多治見病院の看護師として、立派に生活しています。
IMG_1244育児休暇中の彼女は、今日、生後5ヶ月になる赤ちゃんを連れて、妹さんと来校してくれました。

学生時代と変わらない笑顔と柔らかな口調で、お世話になった先生達と談笑しました。彼女の言葉からは社会人として、母としてしっかりと生活していることが感じられました。当然ですが、やっぱり学生の時よりも立派になっています。
さて、授業を終えて職員室に戻った先生方は皆びっくり。何人もの先生が代わる代わる息子さんを抱っこして、何ともアットホームな職員室でした。
私の記憶が確かなら、彼女は本校卒業生の中で赤ちゃんを見せに来てくれた最初の卒業生なのでは、と思います。

本校には実に多くの卒業生が顔を見せに来てくれます。高校を卒業した後に、大学生活の近況報告に、西華祭(学校祭)の見学に、夏休みや冬休みなどの長期休業中に、就職活動の合間に、就職が決まった時に、結婚報告に、そして今回のようにわが子を連れて…。私立の学校は卒業後もお世話になった先生方に会うことができます。卒業生にとっては、『HOME-家』のような場所です。

卒業後も自分の道をたくましく歩む姿、大人として立派に生活する卒業生の姿を目にできる、教師として冥利に尽きます。
12年後、大きくなったHさんの息子さんとまたここで会えるといいな。





























































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