2018年01月08日（月）
２０１８年も幸多き１年に！
あけましておめでとうございます。
２０１8年も皆さんにとって幸多き１年となりますように。
今年の十二支は「戌」。私たちにとって馴染みの深い『いぬ』です。さる、とり、いぬの順で干支がまわってきました。「桃太郎」のお話が浮かびますね。
『戌』という漢字には「滅」という字がもとになっていて、「滅びる」という意味があったようです。「戌」は十二支の１１番目で、季節でいうと晩秋から冬にあたります。
「ほろぶ」というと非常に縁起の悪い意味と捉えてしまいがちですが、「戌」は十二支の11番目ということで、1年で見てみると秋から冬にかけての時期を表します。１０番目の干支「酉(トリ)」に「実る」「熟成する」という意味があるので、それに続く「戌」に「収穫する」「草木が枯れていく」のもわかる気がします。
それはさておき、「戌」には次のような捉え方もあります。
・犬は社会性があり、忠実な動物です。人との付き合いも古く、親しみ深い動物。
・犬はお産が軽いとされるので、安産は「戌の日」が吉日とされています。
・戌の干支の特徴として、“勤勉で努力家”とあります。
明日は始業日です。
新たな気持ちで一緒に２０１８年をスタートさせましょう。
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