2017年03月15日(水)
高3から学ぶ会
この3月に卒業した高校3年生の代表者を迎えて、高校生活や受験体験などの話を聞く『高3から学ぶ会』がありました。中学2~3年生の生徒がメモを取りながら耳を傾けました。高校生活や大学受験の話はまだ実感をもって理解できないものの、数年先のイメージを持つには十分な話でした。また、今からできること、今からすべきことなどについてもアドバイスをいくつももらうことができました。
1時間1時間の授業を大切にすること、先生に相談したり質問したりすること、1点で合否が決まることを肝に銘じて普段の小テストでさえも1点を大切にすることなど、意識を変えれば今すぐにでもできることを教えてもらいました。また、将来の夢については、今から就きたい職業を探す必要はなく自分の興味関心のあるものを追求することも、敢えて自分の幅を広げるためにこれまでにしなかったことや関心のかなったことに足を踏み入れるのもよいという意見をもらいました。
私たちは何が正解なのかわからない道を歩む者です。大人だってそうです。どの道を選んだにせよ、この道を歩んでよかったと思えるようにその都度考え、誠実に生きることが何よりも大切だと思います。十人十色といいますが、様々な選択を繰りかえして今の自分自身がります。自分と同じ人生はこの世に1つとありません。幸せな『未来』につながる『今』を過ごしていきましょう。