2015年07月21日(火)
終業集会
新年度が始まってから今日まで105日。毎日があっという間に感じられました。夏休みもきっと矢のように速く過ぎていくでしょう。夏休みとは言っても明日からも夏の特別授業が続きますが、一つの区切りとなる終業集会が行われました。
最初に資格試験、部活動等の表彰を行いました。検定で3級以上の級に合格した生徒、書写の大会、中体連市大会・東濃大会で良い成績を収めた生徒の頑張りを全校で称えました。語彙読解力検定、英語検定に挑戦した生徒の中には頑張って高校生レベルの級に合格した生徒たちもいました。仲間の頑張りが刺激や励みになるといいなと思います。
次に各クラス2名ずつの代表者によるスピーチがありました。トピックは、「春からこれまでを振り返って」、「掃除」、「夏の食べ物」、「おすすめの本」、「言語力」、「国民の祝日」、「部活動」、「夏休みの過ごし方で気をつけたいこと」など様々でした。仲間に問いかけながら、聞き手を意識して話ができていました。
校長先生は春からこれまでの西中生の姿について振りかえられ、また、安保法案と選挙法改正のニュースを挙げて、社会・政治の変革について中学生のみんなも当事者意識を持ってほしいというお話をされました。
勉強については、将来みんなには知識を活用する力や考えを統合する力が求められるということ、そのためこの夏には、宿題にしっかり取り組むことに加え、様々なことに興味関心を持って調べたり、行事の準備の際には仲間と互いの意見をよく聞き、より良い方法を模索したりしてほしいというお話がありました。
休み中の生活のキーワード「自律」。しっかり自分をコントロールし、充実した過ごし方をしたいですね。