夏休み前の集会を実施しました。
夏休み前の集会を開きました。
西中のカレンダー上では、明日からは夏休みとなります。しかし、実際には来週7/19〜21までは、午前中に夏季補習、午後からは学園祭の取り組みが行われますので、本当の夏休みまでにはあと少しあります。また、8/17〜20にも夏季補習が行われます。
しかし、一つの区切りですのでここでしっかりと夏休みに向けての心がまえをつくります。
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中体連・英検の表彰です。
- 校長先生のお話。
- 生徒スピーチ。
生徒スピーチでは中学1年生の生徒がこんなスピーチをしてくれました。
『私達1年生は、学級目標を「WA〜和・羽・輪・話〜(わ)」と決めました。
1つ目の和は、相手を敬う心を持ち、人の和を大切に和やかなクラスにする。
2つ目の羽は、自ら学び、人間力を身につけ未来へ羽ばたく。
3つ目の輪は、挨拶を第一に、男女関係なく友達の輪を大切にする。
4つ目の話は、お互いを尊重し、意見がたくさん言えるクラスにする。
入学してから3ヶ月間、仲間を思い、協力しながら色々なことに挑戦してきました。多治見ウォークラリーでは、班の人達と協力しながらクイズの答えを導き出し、10kmという長い道のりを励まし合いながら歩きました。
また、初めての中間テストでは、テスト範囲が広く、順位も出るので今までの小学校とは違うことに驚きました。クラス内でお互いに問題を出し合いながらテスト勉強をすることができました。結果は人それぞれですが、精一杯の力を出し切ることができました。
7月には学年レクをしました。LHR (ロングホームルーム)で多数意見だけでなく、少数意見も尊重しながら『逃走中』や『いつ、どこで、誰が、何をした ゲーム』をすることに決めました。
級長をはじめ、班長達が昼休みに話し合いを重ねながら、より楽しめるように企画しました。そして、当日は体育館や教室が笑顔でいっぱいになりました。
まだまだ出来ることが少ないですが、これからも学級目標をしっかりと意識して学校生活を過ごしていきたいと思います。』
入学時は緊張や不安でいっぱいであった中学1年生。しかし、現在はとてもいい雰囲気です。
この4月〜7月まで、中学校では、新型コロナウイルスで休校することもなく、学校生活が送れました。これは、ひとえに生徒そして保護者の方々のご協力によるものです。深く感謝いたします。
夏休みも感染に気をつけながら元気に過ごしてほしいです。