3年生の頑張りが下級生を育てています
あと2日に迫った体育祭。今年は例年よりも少ない時間の中で準備や練習をしてきたこともあり、昨日の通し練習では思わぬところで手間取り、予定したことをやりきることができませんでした。最上級生としてもっとシャープでシュアな働きが求められる3年生。叱られながらも必死に頑張る姿が2年生や1年生を育てています。今日は生活ノートの記録を紹介します。
今日は体育祭のリハーサルがありました。リハーサルは2回しかなかったのに、その貴重な1回で(並び順や道具を置く場所を)出だしから迷っている人がいました。だから次は(迷わないように)自分が声をかけていきたいです。また、今日の放課後の応援団練習は強制じゃなかったけど、とても疲れていると思うのに1年生が来てくれたのがとても嬉しかったです。 (2年男子)
今日は午後から1回目の体育祭リハーサルがありました。本当なら1時間弱で終わるところを2時間以上かかってしまいました。コーンの出し忘れや並び順を覚えてなかったためです。僕たち応援団がみんなの意識を高めるためにちゃんと言っておかなければいけなかったと思いました。次の最後のリハーサルは成功させたいです。 (2年男子)
今日のリハーサルは本当は2回やるはずだったけど、1回しかできなかった。先生は「1年生は頑張っている!」と言って下さったけど、私は係の仕事の準備が遅くなったことが1回あったので、次からは「自分が何をするのかしっかり確認してからやる」ようにしたいです。 (1年女子)
今日は通し練習がありました。でも、やり直しが多くて予定の時間までに終わることができませんでした。3年生や3年生の応援団ばかりが叱られていたけど、私たちもサポートしきれていなかったこともあるし、道具を置く位置などを間違える人とかもいたので、次は最後の練習だけど、3年生のためにも良い体育祭になるようにしたいです。 (1年女子)