3年生 沖縄研修4日目
沖縄研修四日目最終日です。
今日は沖縄で起こった戦争について学び、考えます。
朝、バスガイドさんからは、「ここまでは綺麗な海や砂浜、伊江島でのふれあい、水族館などの綺麗な部分の沖縄に触れてきました。ここからは、沖縄で起こった戦争のこと。戦後74年。沖縄の人々がどういう思いで過ごしてきたか、考えてほしい時間です。」と話があり、気持ちを切り替えて平和学習にのぞみました。
平和祈念公園に到着。
ここは毎年、6月23日の慰霊の日に沖縄全戦没者追悼式が行われる場所です。
ニュースでは見た景色でしたが、実際に自分の目で見てみると、慰霊碑の多さ、碑に書かれている名前の多さに言葉がありませんでした。
その中で、沖縄県の戦死者には女性や子供が多くいたこと、地元岐阜県の戦死者も多くいたこと、アメリカや韓国、中国などの外国の方の名前も刻まれていたことを知りました。
沖縄戦について講話をしてくださって久保田さん。生まれてまもなく戦争を体験し、お兄さんを戦争で亡くされたそうです。
戦後74年。この日の朝も平和の碑に刻まれているお兄さんのお名前に手を合わせられてきたそうです。
そして、戦争のお話を直接聞ける機会は本当に少なくなってきています。久保田さんやご家族のことを思うとこのように話をしてくださったことに深く感謝したいです。
久保田さんのお話の中で、
【戦争を起こすのも人 平和を築くのも人 二度と悲惨な戦争のない世でありたい】という強い言葉がありました。
生徒達は、自分たちの心でしっかりと久保田さんの話を聴いていました。
ひめゆり平和祈念資料館では、ひめゆり学徒隊がどのような悲惨な体験をしたか展示物を通して知りました。
自分たちと同じ世代の学生たちです。展示を見ながら涙を流す生徒もいました。
ここまでの平和学習から、命どぅ宝(ぬちどぅたから)命こそ宝、大事なものということを改めて感じました。
また自分の命が今あることは、ここまでの自分の親、祖父母、たくさんの人の命がつながっているもの。
戦争を起こさない世をつくるのは、一人一人。
知っていたことではあるけれど、より深く考えさせられる時間でした。